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『週刊仏教タイムス』2013年10月3日号で紹介していただきました

2013/10/10
千駄ヶ谷の慈母会館((公財)全日本仏教尼僧法団)でおこなっている講座「やさしい心を育てる」について、『週刊仏教タイムス』2013年10月3日号で紹介していただきました。

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取材の際にもお話ししたように、こういう講座をやりたいと思ったのは、以前、看護学校で「看護と倫理」という授業を担当したとき、学生さんから「他の授業では、患者さんが死ぬということを聞いたことがなかった」という感想をもらって驚き、早期離職率の高さ、「燃え尽き」(バーンアウト)症候群と呼ばれる問題を知ったことがきっかけです。
他人のため、ということは貴いですが、それを義務として求められては、その人が疲弊し、立ち行かなくなる危険があります。
学校教師も、心を病んで教壇に立つことができなくなる方がいると聞きますし、子供への虐待にも同じ問題があると感じました。
仏教は他への慈悲を説きますが、それは義務ではなく、自然に慈悲の思いが溢れる心をつくることに力を注ぎます。
最初はまず、自分がこうやって人間として生まれ、生きていることの価値を見出し、自分を肯定してはじめて、他者の存在を受け入れる、やさしい心が生まれる、というのが伝統的な仏教の考えです。
西洋では、ヒンドゥー教の修行法であるヨーガが美容、健康法として受容されているのと同様、仏教の瞑想も、心のケアの方法として注目され、日常生活の中に取り入れられています。「仏教修行」と肩肘を張るのではなく、心のゆとりをつくり、それを広げていく技法として、誰でも実践可能な方法を紹介したいとずっと考えていて、今回、ご縁をいただいて講座をもつことになりました。
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21:06 講座・やさしい心を育てる | コメント(0) | トラックバック(0)
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